パンづくり 第六回

休みの日に調達してきたコーングリッツを使って、イングリッシュマフィンに挑戦。リーン生地のバターは5gの配合のところ、今回は少し延びをよくしたいなあ(発酵が楽そう?)と思い、10gに。単にカットしたのが10gくらいだったので面倒だったというのが本音。あとは比較的正確に計量。捏ねるといいかんじにまとまり、ぽかぽか陽気で温室のような窓際で発酵させたら、自然にむくむくと膨らんでくれた。適当に暖めたオーブンにつっこんで発酵させるのよりも自然でいいかんじ〜。
6つに分割して丸め、休ませている間にもふっくらと膨らんで「ああ、パンを作ってるってかんじ〜♪」とうきうき(単純)。生地をそっと手に取って、容器に移しておいたコーングリッツにぐりぐり押し付けながらまぶそうとしたところ、いまいち・・・付きが・・・悪い。3つまで無理矢理押し付けたところで、本当はいいのかわからないけど、水を軽くつけてから押し付けてみる。するとみごとにコーングリッツが綺麗に付着!!これだ!
4つは平たい丸に、あとの2つにはさらに真ん中に線をいれておしゃれ系を狙ってみる。ぬれ布巾をかぶせて、窓際で最終発酵。

↑グリッツさんの付き具合にムラが〜。ま、いいけど。

今回は底上げして190度・20分焼いた後、裏返して230度・5分で裏にも焦げ目を。裏はもうちょっと短いか温度低めでもよかったかも。黄味を半熟に仕上げたゆで卵にマスタードとマヨネーズと胡椒を加えてクラッシュし、間にはさんでみました。マフィン自体はもっとモッチリ感が欲しいところ。でも、うまー。