母の知人が

縁も縁も(えんもゆかりも、って同じ字でいいのか)ないと思っていた旦那。
意外なところでかなり変な縁があったという話。

結婚後のある日、母に知人から電話が。
その知人は、母が1年半ほど通っていた鹿児島の中学の時の親友で、母が引越が多い中で細々と、でもつながっていたほどの方。大阪のある街でコンビニエンスストアを経営している。
その方の話では、いつも仲良くしている店の向かいの喫茶店の経営者の話で、彼女の甥っ子が結婚したんだけど、その相手の家族がどうも母の家族の特徴とぴったり思い当たったとのこと。
偶然にも、母の昔の友人が現在仲良くしている友人の甥っ子と、母の娘(私)が結婚していたのだった。日本は狭いねええ。
それにしても、世間話からそんな縁が発覚するほど、おばちゃんの会話というのは恐ろしい。どんなディテールを語っていたのやら。
「いい人だっていっといたわよ〜♪」とのこと。ありがとうございます。

そんな母の知人が、(神戸の)母が通う歯医者がいいと(神戸の)叔母から勧められて、岡本の歯医者さんにやってきた。そのついでにお店に寄っていただく。
母の親友というのがぴったりくる闊達なおばさまでした。こちらも逆訪問しなければ。

ちなみに、その母の知人のお店で売る節分の太巻きは叔母経由でうちのほうまで手配されていて、大きな太巻きを一人一本いただきました。そんなこんなでそのお店は毎年全国ベストスリーくらいの太巻き売上を記録しているらしい。
「お陰様で、毎年太巻きには力いれてるのよ〜」
おばちゃんパワーのすごさを垣間見るエピソード。