環境と政治

環境と政治議論になった。
http://d.hatena.ne.jp/kid_rock/20031225

別の次元では、環境保護とは高度に政治的な問題だ。 政治的・経済的相互作用を充分配慮した上で活動を行わないと、やぶへびに陥る危険性がある。 そう、環境問題にとっての統治者は経済界のみにとどまらない。 政治界も同様に重要だ。 環境保護運動にもより政治的な配慮も必要ではないだろうか。

環境保護運動というより、地球保全運動という規模なので、どうやって進めていったらよいのやら、確かに私にはわからない。
しかも「耳が痛い」話ばかりなので、行動心理学でいうところの「負の強化にさらされっぱなしで慣れちゃった」状態なんだと思う。
環境問題にも戦略が必要だ。どうやったらアメリカ式資本主義をこえる魅力を得ることができるのだろうか。
必然にせまられてみんながあわてて取り組んでももう遅い、というのはつまらない。